浅原 由香
オーボエ
札幌交響楽団副首席奏者
10歳よりオーボエを始める。東京藝術大学器楽科・大学院音楽研究科修士課程修了。学内にて大学院アカンサス音楽賞を受賞。これまでにオーボエを真田伊都子、池田昭子、和久井仁、小畑善昭、青山聖樹の各氏に師事。第12回 国際オーボエコンクール・東京 第2位(最高位)。受賞記念として東京・春・音楽祭2019にてデビュー・リサイタルを行う。ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、琉球交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、千葉交響楽団、札幌交響楽団と共演。第73回 ミュンヘン国際音楽コンクール木管五重奏部門においてセミファイナル出場および委託新曲最優秀演奏賞受賞。東京フィルハーモニー交響楽団契約首席奏者、千葉交響楽団団員を務め、2022年より札幌交響楽団副首席奏者。活動の場はオーケストラに留まらず、ソロや室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。反田恭平プロデュースJapan National Orchestraコアメンバー。