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渡辺 尚洋

オーボエ
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ブランデンブルク州立フランクフルト管弦楽団ソロ・イングリッシュホルン奏者

東京芸術大学音楽学部を首席で卒業。チューリヒ音楽院及びヴィンタートゥーア音楽院修了。第10回管打楽器コンクールにて第2位入賞。第3回国際オーボエコンクール・東京にて日本航空賞、1992年マルクノイキルヒェン国際コンクールにて奨励賞。1996年ローザンヌにてハンス・ショイブレ・コンクール第2位入賞。1997年よりノルトハウゼン歌劇場/ゾンダースハウゼン交響楽団の首席奏者を務めた後2003年よりブランデンブルク州立フランクフルト管弦楽団のソロ・イングリッシュホルン奏者となり現在に至る。これまでオーボエを西野明男、齋藤勇二、小島葉子、小畑善昭、トーマス・インダーミューレ、ルイズ・ペレラン、ヴィンフリート・リーバーマン、ドミニク・ヴォーレンヴェーバーの各氏に師事。
2001年9月にゾンダースハウゼン交響楽団とペテリス・ヴァスクスのイングリッシュホルン協奏曲のドイツ初演を行った後、2014年5月にもブランデンブルク州立管弦楽団フランクフルトの定期演奏会にて同曲を再演した。
2001年旧東京音楽学校奏楽堂にてリサイタルデビュー後は東京とその近郊、ベルリンで定期的にリサイタル、室内楽を行っている。