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マチュー プティジャン

オーボエ
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モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者, パリ・エコール・ノルマル音楽院教授

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パリ国立高等音楽院(CNSMDP)にてジャック・ティスに師事し、同院を首席で卒業。卒業後はドイツに拠点を移し、ニーダーザクセン州立歌劇場(ハノーファー)、続いてバイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)において首席オーボエ奏者を歴任するなど、精力的なオーケストラ活動を展開した。約7年間にわたりドイツ音楽の伝統を深く体得すると同時に、フランクフルト歌劇場、ハンブルク歌劇場、エルプフィルハーモニー管弦楽団(NDR)、ベルリン放送交響楽団(RSO)、ベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)など、ライン川以東の主要オーケストラにも客演し、高い評価を確立した。
さらに、イギリスで開催されたレディ・バルビローリ国際オーボエコンクールにおいて、同コンクールでフランス人として初の優勝を果たす。それを契機にソリストとしての活動も本格化し、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめ、各地で定期的に演奏を行っている。
その後、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者に就任。さらに評価を高め、フランス国立管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパを代表するオーケストラとの共演を重ねる。小澤征爾が創設・指揮したサイトウ・キネン・オーケストラには約10年にわたり客演し、小澤氏最後の日本公演にも参加した。 これまでに、アンドリス・ネルソンス、リッカルド・ムーティ、ダニエレ・ガッティ、ファビオ・ルイージ、キリル・ペトレンコ、トゥガン・ソヒエフ、シャルル・デュトワ、ヴァレリー・ゲルギエフ、ズービン・メータ、アントニオ・パッパーノなど、世界的指揮者と共演している。
演奏活動と並行して教育活動にも力を注ぎ、長年にわたりザールブリュッケン音楽大学で教鞭を執ったほか、日本、韓国、中国、東欧諸国、ドイツなど、世界各地でマスタークラスを継続的に行っている。2024年よりパリ・エコール・ノルマル音楽院の教授に就任し、後進の育成にも尽力している。